胡蝶蘭の花が終わったらどうする?二度咲きさせる切り方と手入れを解説!

最終更新日:2026年7月31日 ※本ページはプロモーションが含まれています

胡蝶蘭の花が終わったら行う切り戻しを解説するイメージ

胡蝶蘭の花が全部散ってしまい、「この後どうすればいいの?捨てるのはもったいない…」と迷っていませんか?
胡蝶蘭は花が終わってからが本番。切り方ひとつで約2ヶ月後にもう一度咲かせることができます。この記事では二度咲きさせる切り方を中心に、花後の手入れを順番に解説します。

胡蝶蘭の花が終わったらどうする?

花が終わったら花茎を切ります。二度咲きさせたい場合は根元から2〜3節残して節の1〜2cm上で切り、株をしっかり育て直したい場合は根元近くで切り落とします。切った後は通常通りの水やりで管理します。

切り方は2通り:「二度咲き狙い」か「株の充実」か

目的切る位置結果
二度咲きさせたい根元から2〜3節残して切る約2ヶ月後に残した節から花芽が伸びて開花
株を充実させ翌年立派に咲かせたい花茎を根元近くで切り落とす株が体力を蓄え、翌年により大きな花

もらってすぐの元気な株なら二度咲き狙いでOK。葉がしわしわ・株が弱っている場合は根元で切って休ませるのが正解です。

二度咲きさせる切り方3ステップ

ステップ1、花茎の「節」を確認する

花茎には竹のような節がいくつかあります。根元から数えて2〜3節目を見つけましょう。

ステップ2、節の1〜2cm上で切る

清潔なハサミ(火であぶるかアルコール消毒)で、節の1〜2cm上をスパッと切ります。雑菌が入ると咲かなくなるため、ハサミの消毒が最重要ポイントです。

1節目 2節目 3節目 咲き終わった花茎の先端 ✂ 二度咲き狙い 3節目の1〜2cm上で切る ✂ 株を休ませる 根元近くで切り落とす
胡蝶蘭の花茎を切る位置:二度咲き狙いは根元から2〜3節残して切る

ステップ3、いつも通り管理して花芽を待つ

切った後は通常の育て方と同じ管理でOK。順調なら1ヶ月ほどで残した節から花芽が伸び、約2ヶ月で開花します。花芽が出ない場合は株が休みたいサインなので、そのまま育てて翌年に期待しましょう。

花後の手入れチェックリスト

咲かせないなら:処分・リサイクルの方法

育てない場合は、株と植え込み材は可燃ごみ、鉢は素材ごとに分別して処分します。自治体によっては陶器鉢が不燃ごみになるため確認を。まだ元気な株なら、園芸好きの知人への譲渡や自治体の花の回収・リサイクルサービスも選択肢です。

花が終わった後のよくある質問

Q1. 二度咲きは必ず成功する?

株の体力次第で、成功率は決して100%ではありません。咲かなくても株が元気なら翌年に開花します。

Q2. 切った花茎から芽が出ないまま茶色くなった

その花茎からの二度咲きは終了のサインです。茶色くなった部分は根元まで切り戻し、株の充実に切り替えましょう。

Q3. 花が終わった株はどこに置く?

開花中と同じくレースカーテン越しの明るい室内でOKです。秋に15℃前後の夜温に当てると翌年の花芽がつきやすくなります。

Q4. 支柱とワイヤーは外していい?

花茎を切ったら不要なので外して構いません。二度咲きの花芽が伸びてきたら、改めて緩く支柱に留めます。

Q5. 花が終わったあと肥料は必要?

必須ではありません。与えるなら5〜9月に薄めた液肥を少量。詳しくは育て方の記事をご覧ください。